HELIO HOSTEL SAPPOROでMAKO2さん作品に、ぜひ皆さん触れて見てください!
この度、OPENに際しどうしても実現したかったことは、北海道で活躍する作家さんを有名、無名問わずに世界中の方々が行き交うこの場所で、ご紹介をできていく場所にしたかった。
その第一弾の一つがMAKO2くんでした。彼とは家族の様な仲間からの誕生日プレゼントで作品を頂いたのがきっかでした。私の家族を温かく表現してくれた作品今でも自宅で大切に飾られてます。
そんな温かく、地元のストリートならではの出会いをした作家MAKO2。
第一弾の一つ目は彼にしたかったのです。
作品の紹介
「North」
冬の夜中。
北海道の野生動物が夜な夜な人間達が夜な夜な人間達から盗んできたカップラーメンを食べてる。人間達に見つかると、とっ捕まるし、無断で写真を撮ってくるから深夜が安心して食べられる。木が倒されて、住めるエリアも随分と狭くなったし食べ物も減った。そんな僕らの至福のひととき
みんなのリーダーくまさんは、”Wait 3 minutes” この食べ物はお湯を入れて3分待たなくてはいけない。僕のはうどんだから5分だけどね。焼きそば弁当の時は2分半が好みだ。と偉そうに言う。
こんなインスピレーションを基に描かれ作品。
「SEA」
夏の昼の海。
北海道の海でサーフィンを楽しむアイヌのおじちゃん。海の動物達も参加して楽しい時間。ただ海に浮かぶゴミだけが不満。ちょっとした不満が楽しい時間を台無しにしてしまう。
アイヌのおじちゃんは、”Stay Clean” 浮いてるのはだいたいファンタオレンジなんだよなー
こんなインスピレーションを基に描かれた作品。
「ROAD」
夕方の農場。
北海道の大地に道を作って開拓をする電気栽培士のビックフットさんは、いつも休憩中に北海道限定ビールを飲んでいる。今は何をするにも電気が必要な世の中。クリーンな世界を作るために木を切ってソーラーパネルを建てるけど、これは本当にクリーンなのかー?
こんなインスピレーションを基に描かれた作品。
MAKO2くんのご紹介をさせて頂きます。
MAKO2
北海道苫小牧市生まれ、千歳市在住。幼少期から絵を描くのが好きで、教科書やノートなど身近なものへ”落書き”からスタートし、絵のスキルは独学で身につけたそうです。社会人になり一人暮らしをするようになってからは、ブラウン管のTVや家具などに描くようになり、MAKO2さん独自の世界観が発揮され、そこから友達の誕生日プレゼントにスケートデッキや靴、木の板などに描くようになったことで、主にポスカで描く今のスタイルが誕生。
2020年よりサラリーマン兼農家のアーティストとして札幌のアパレルショップRAGringeにて展示販売をスタートし、オーダーでのキャンバスアート作成
MAKO2さんは、ストリートアート、スケートボードカルチャー、オカルト、都市伝説、SF映画、洋楽などからインスピレーションを得る。多くの作品からも垣間見ることが出来る。
また、とても愛猫家でもあるMAKO2。猫を題材にした作品も他するあり。
作家活動のみならず
千歳郊外に引っ越しを決めたタイミングで、家庭農園をやることを決め、栽培方法などを自ら調べ、作るのであれば無農薬にしたいと思い、無農薬にこだわっているのもMAKO2さんらしさ
ただ農家をやるのではなく、イラストと農業を掛け合わせてカッコよくてオシャレな農家を目指しているMAKO2さん
これからも活躍を応援しています。
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